会長挨拶)岩元善巳同窓会長/46G)

 新年、明けましておめでとうございます。 今年の4月末日で平成も終わり5月から新しい元号が始まります。魚(ぎょ)水(すい)会の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。私は歴史ある魚水会の会長になり当初、私のようなもので務まるかと心配しましたが、多くの方々のご支援のお陰で4年目に入りました。ここにあらためて御礼申し上げます。 魚水会の名前の由来は『三国志』で有名な「蜀志・諸葛亮伝」の蜀帝・劉備玄徳と名将・軍師の諸葛孔明の水魚の交わりの関係や水産に関連の水と魚を結び付け初代学部長・山本清内(せいない)先生が75年前に命名されました。なお、山本先生は水産学部正門ロータリーにある『海を怖(おそ)れず、海を愛し、海を拓け』の水産学部のポリシーも提唱され、今でも会員の皆様の大きな精神的バックボーンになっています。 魚水会は会の大きな目的である会員の絆を深める為に春夏号、秋冬号の年2回1回50ページに及ぶ同窓会誌・魚水を発行しています。これには多くのボランティアの編集委員が何回も編集会議を重ね三校、四校と編集作業をして発行しています。この会誌は学生や教職の先生方や会費未納者にも住所が判っている人には全員発送しています。印刷費だけでなく発送費も大きな出費になっていますが、未納者には送らない方が良いのではとの意見などが有ります。相談役会などで、会員の絆を深める為にはやはり全員に発送した方が良いのではとのご意見を尊重して全員配布しています。又、若い人達の意見を積極的に取り入れていこうとの趣旨で学生編集委員も数年前から参加していただいて頑張ってもらっています。女性の編集委員も適当な方がいらっしゃったら入っていただきたいと思います。  又、2500万円の学術振興基金を設立し、学生の研究の援助、学会の旅費などに毎年支給しています。総額6億円の鹿児島大学『進取の精神支援基金』にも魚水会・東京総会で可決して積極的に多額の金額を寄付し、学生や若手研究者の国内・海外研究渡航などの支援をしています。卒業時に成績優秀者やスポーツ、社会貢献した学生に魚水会賞並びに金一封を贈呈し表彰しています。水産学部と共同で魚水会のお金で外部の就職専門の講師を招き就職支援教養講座を毎年開設し、学生の就職活動に貢献しています。お蔭で毎年100%近くの就職率を達成しています。 どこの同窓会も若い会員や女性の参加者が少なくて、どのようにしたら良いか苦慮しています。昔は男子学生ばかりだった水産学部も現在は女子学生が35~40%います。そこで提案ですが魚水会・女子部会を立ち上げて魚水会から支援をしたらどうだろうかと考えています。 最後になりましたが、2年に一度の全国魚水会総会も鹿児島と交互に福岡、東京、大阪と全国総会を毎回200名くらいの参加者を得て開催し親交を深めています。今年の6月8日(土)は全国総会を鹿児島で開催します。若い会員や女性会員を積極的に参加していただくために在学生及び卒業後2年までの卒業生は無料、女性は半額の会費設定になっています。是非たくさんの全国の会員の皆様の参加をお待ちしています。

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