title
     

 

 

会長あいさつ
(岩元善巳同窓会長)

鹿児島大学水産学部は昨年70周年を迎え8,000人を超える同窓生は、国内はもとより世界各地に羽ばたきご活躍のことと拝察いたします。

さて、平成29422日永年、魚水会会長として引っ張ってこられた伊牟田茂夫名誉会長が病により82才にて急逝されました。突然の訃報に私達一同、ただ茫然とするばかりです。

伊牟田さんは四代目魚水会会長として12年間それまで鹿児島だけで開催していた同窓会総会を全国で開催するようにしたり、年に1回の発行だった同窓会誌『魚水』を年2回の発行にしたり、協賛金制度の開設など、ご功績を数えあげたら切りがありません

伊牟田さんは会長を辞された後、名誉会長に就任され水産学部創設七十周年記念事業記念誌』編集委員長とし4年間の長きにわたり陣頭指揮を取られ水産学部創立当初から苦労された先輩方のご活躍を纏めた記念事業誌もやっと完成したのを見届けるようにしてお亡くなりになられました。

伊牟田さんは作家として精力的に活動され、敬愛しておられた西郷隆盛を中心に何冊も本を出版されました。来年のNHKの大河ドラマが『西郷(せご)どんに決まり、御健在であれば講演依頼や執筆依頼も多く殺到していたものと思いますが、新しい伊牟田文学に触れることも出来なくなったことは誠に残念です。

今後、魚水会も伊牟田名誉会長のご意志を引き継ぎ、頑張っていきたいと思います。

平成29年魚水会総会は今年、63()東京駅八重洲口の会場にて、全国からたくさんの会員が参集し講演会の講師にはNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』などの脚本など多く手掛けられているジェームス三木氏の講演などもあり盛大に開催されました。

総会では鹿児島大学では国の交付金が年々削減されてきており、学生や若手先生方の学会などへの出張費や研究費が少なくなり大変困窮しているとのことで、前田学長を中心に『鹿児島大学・進取の精神支援基金』が創設されています、各学部同窓会にも支援依頼があり、魚水会は今年の総会で満場一致で採択されてすでに300万円の募金をいたしました。

魚水会ではこの他にも水産学部学生の為に学術振興基金を独自で設立し学生の海外研修や学会発表などの助成をしています。

又、就職環境は長い冬の時代を過ぎて良くなってきましたが、今、少しでも良い職業(職場)についていただきたい為に水産学部とタイアップして魚水会が負担し外部から専門の先生方を招いて『就職支援講座』を開設して学生に授業をしています。その成果もあって毎年就職率100%を維持しています。

以上のような事業は会員の皆様の貴重な会費収入により維持されています。今年の総会で今まで年会費納入の義務の無かった卒業後20年までの会員の皆様にも来年の11日よりお願いすることになりました。

以上のような状況をご理解の上、ご協力のほどよろしくお願いします。

 

同窓会・魚水会の名前の由来は初代学部長・山本清内氏が『蜀志・諸葛亮伝』から、劉備が諸葛孔明と自分との間柄をたとえた水と魚との切り離せない関係のような、非常に親密な交友などから取り入れ、水産学部OBがいつまでも友情の絆を築いて欲しいとの願いで命名されました。

 

又、全国的にも総合大学としては珍しい鹿児島大学・全学部OBゴルフ大会も来年は37年目を迎え4月22日()に蒲生カントリークラブで開催されます、是非全国各地から鹿児島に参集していただき水産学部2回目の優勝に寄与していただきたいと思います。

1213()は昨年も大変好評であったOBと教職員、学生達とのコラボ『もどっきゃんせDAY』も開催されます、是非おいでください。

今後とも皆様のご健勝を祈念します。

Copyright(c). 鹿児島大学水産学部 同窓会 魚水会